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平成17年 東三河こどもジャンボリー
|平成18年度|平成17年度|
平成17年度 東三河こどもジャンボリー概要
平成17年は愛知万博や一市町村一国フレンドシップ事業により、東三河地域でも外国の人々と接する機会が多くありました。そうした中、この「東三河こどもジャンボリー」は、東三河の子どもたちがバーベキューやキャンプファイヤーなどの野外活動を楽しみながら、外国の子どもたちと友だちになったり、外国に興味を持ったりしてほしいという願いをこめて行ったものです。
日本人の中に外国人家族が入る形のグループ活動だったのですが、時間が経つに連れて皆だんだんと打ち解け、宿泊部屋が別だった子どもたちもいつの間にかいっしょになり、夜遅くまであちこちから笑い声が漏れていました。また、翌日は青空の下、森の澄んだ空気の中で、いろいろな国の子たちが手をつないで歩く姿が見受けられました。そして、最後のクロージングセレモニーでは、日本の子どもたちが思い思いに綴った手紙を外国人の子どもたちに渡し、大人ですら涙ぐむ場面もありました。しかも、外国人がバスで去って行く際には、誰彼ともわずそこに集まってきて、バスが見えなくなるまで皆手を振り続けていたのが大変印象的でありました。
今回参加した子どもたちにとって、この2日間の出来事は、きっと忘れることのできないすてきな夏の思い出になったと思います。
目的 |
平成17年9月3日(土)から4日(日)の2日間(1泊2日)の日程で、愛知県民の森(新城市。旧鳳来町)において、愛知万博を記念して「一市町村一国フレンドシップ事業」で東三河17市町村のパートナーとなる25か国の子どもたちと東三河地域の子どもたちとの体験型事業「東三河こどもジャンボリー」を開催しました。(愛知万博地域連携プロジェクト事業、穂の国森林祭2005広域国際交流事業)
これは野外活動を通して、愛知万博を契機に次代を担う子どもたちの国際感覚の醸成と、地域一体となった国際交流基盤づくりの推進を図るものです。
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内容 |
1日目 |
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オープニングセレモニー(外国人ゲスト紹介)
バーベキュー(グループ毎に自己紹介)
キャンプファイヤー(子ども太鼓やゲーム大会等)
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2日目 |
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森遊び(トレッキングツアー、アユつかみ捕り)
宝さがし(グループ対抗クイズ)
世界の食(流しそうめん、アユ塩焼き、お寿司の日本食とインドネシア・ベトナム・
バングラディシュの各国料理)
クロージングセレモニー(手紙の交換)
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参加者 |
参加者 162人 スタッフ 91人 イベントのみの参加ボランティア 58人
(1) |
東三河17市町村フレンドシップ相手国25か国のうち15か国(下記参照)の子どもたち
(26人)とその付添者(27人) |
・・・53人 |
東三河17市町村フレンドシップ相手国25か国一覧(国連方式 アルファベット順)
【下線は参加15か国】
アルメニア共和国、オーストラリア共和国、ボリビア共和国、中華人民共和国、コスタリカ共和国、チェコ共和国、
ドミニカ共和国、エチオピア連邦民主共和国、ドイツ連邦共和国、ガーナ共和国、ホンジュラス共和国、 キルギス共和国、ラオス人民民主共和国、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国、リトアニア共和国、ペルー共和国、フィリピン共和国、ポーランド共和国、サモア独立国、サウジアラビア王国、スイス連邦、 アメリカ合衆国、バヌアツ共和国、ベネズエラ・ボリバル共和国、ジンバブエ共和国
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(2) |
東三河地域の子どもたち |
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在日外国人(ブラジル3人、パラグアイ3人、ペルー2人) |
・・・8人 |
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日本人(こども環境サミット等の参加者及び公募) |
・・・101人 |
(3) |
スタッフ(通訳 15人、キャンプカウンセラー 25人、職員 51人) |
・・・91人 |
※ |
その他当日お手伝いのボランティア |
・・・58人 |
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(長篠陣太鼓 こども27人、鳳来町食生活改善推進協議会 女性17人、豊橋技術科学大学留学生インドネシア 6人、ベトナム 4人、バングラディシュ4人)
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協力団体 |
後援 |
外務省、経済産業省、国土交通省中部地方整備局、愛知県、(財)愛知県国際交流協会 |
連携協力 |
(財)2005年日本国際博覧会協会、穂の国森林祭2005実行委員会 |
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